- 試作品を作りたいが金型代が高い
- 緊急での修理が必要なのに在庫がない
- 輸入品のため納期がかかる…
このようなことでお困りになったことはありませんでしょうか?
シール切削加工によるパッキン製作は少量、多品種、短納期に対応できる1つの方法です。金型を製作することなく、1個からでも対応しております。
もちろん精度、仕上がりは金型製品に劣ることはありません。
シール切削加工の
メリット
- 1. 金型不要
- 2. 1個から製作可能
- 3. 短納期
- 4. 材料が豊富
シール切削加工には、様々なパッキンの基本断面形状が約80種類用意してあります。
下記の図以外にも様々な形状が製作可能です。
基本形状から展開される形状は400種類以上、また基本形状以外の製作も別途に行っております。
●断面図参考例
U-Pcaking
Compact Seals
Poly-Packs
Rotary Seals
V-Packings
O-Rings
Dust Seals
Back-Up Rings
Side-Rings
Wear-Guide Rings
まだまだ様々な形状を取り扱っておりますので
一度ご相談くださいませ
また、シール切削加工では、下表の材質を取り揃えています。
いずれもパッキン材料として開発され、すぐれた性能を持っています。
材質区分 | 使用温度範囲 | 硬度 | 色 |
---|---|---|---|
ポリウレタン | −40℃〜+110℃ | 93±2 | グリーン |
ポリウレタン(耐水性) | −30℃〜+110℃ | 93±2 | 赤 |
ポリアセタール | −50℃〜+110℃ | 160 | 黒 |
NBR(ニトリル) | −30℃〜+100℃ | 85±5 | 黒 |
FKM(フッ素) | −20℃〜+200℃ | 85±5 | 茶 |
EPDM | −45℃〜+150℃ | 85±5 | 黒・青 |
シリコン | −60℃〜+220℃ | 85±5 | オレンジ |
PTFE | −200℃〜+260℃ | 57 | 白 |
ニッケル入りPTFE | −200℃〜+260℃ | 62 | グレー |